『おおかみこどもの雨と雪』を見てきた

友達と見終わって、はじめて出た感想は長い・・・だった。
前半の出会い、出産、転居までが怒涛の展開なので、後半が妙に間延びしてしまって、長く感じてしまったのだと思う。

ネットでケモナー歓喜だの、ケモ○ンポしゅごいだの、細田守の性癖そのもものだのとの予備知識をつけてしまい(僕自身も友達もサマーウォーズとか時かけとか見たことなかった)ビビってたけど、アリエッティよりは面白かったので金払ったかいがあった。

というか、花がひたすら完璧な女でそれがもうおそろしいのなんの・・・
小さいときになにがあったのか知らないが狼の男と知り合って、子供できるところまではまぁわかるよ・・・
なんで、田舎で農業なのかがいまいち理解できないし、けっきょく雨が森へ帰るのは狼人間としての行為ではなく、雪が狼にならないのもまた狼人間としての行為ではない。
マイノリティーとして花が育てようとした狼人間は父親が死んだ時点でまた死んだのだ。


まぁ結局、細田守っていろいろうまいなぁって思った(コナミ)

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